鍵の締め忘れはだれでもしてうっかりしてしまうようなよくあるミスです。
しかし、うっかりで済まされないような事態を引き起こしかねないものです。
家族や財産を守るためにも絶対に忘れない、という気持ちを持つようにしましょう。
鍵をかけ忘れていたために家の中に人がいるにも関わらず夜間寝ている間に忍び込まれて家財を盗まれてしまったという人がいました。
盗まれたのはカバンひとつで済んだようですが、それでも財布など大切な物は盗まれてしまったのです。
また、泥棒と家族が鉢合わせたりしなかったのも不幸中の幸いです。
もし物音に目が覚めて様子を見に行ったところ、凶器をもった不審者と鉢合わせたりしたら・・・そう考えるとぞっとします。
また、傷一つなく無事だったとしてもよく知らない不審者に土足で家を踏み荒らされたという事実は拭い去りません。
非常に戸惑ってしまい、下手をすると一生のトラウマになってしまう人もいます。
このような侵入被害に遭う人は年間を通し非常に多いです。
しかし、中にはしばらく時間が経ってから気づく人もいます。
被害発生から気づくまでに時間がかかってしまうと犯人の検挙も困難になります。盗まれたものが戻ってくることは非常に稀です。
鍵のかけ忘れや鍵の差しっぱなしなどの不注意は気をつけていれば避ける事ができるトラブルです。
ついうっかりなどのヒューマンエラーが許されない場合があります。
寝る前や外出前などはよく確認しましょう。